大谷のアンチテーゼ

3点リード、6回先頭打者でバントヒット。本塁打数トップで迎えたこの日はピッチャーとして先発もしていて、肘膝の手術から復帰後の初勝利もかかっていたからどうしても追加点がほしかったのだろう。しかし、MLBでは文句言う奴もいるだろう。勝ってるのにそんなことするか?と。

しかし、さらに言いたい。MLBでは打者の特徴に合わせて、例えば一二塁間を3人で守ったりする極端な変則シフトをすることがよくある。これも問題視する人がいるが今のところまだ見かける。そして、大谷は昨年までかなりこのシフトにやられていた印象がある。だから、これは変則シフトに対する大谷のアンチテーゼと見た方が面白い。

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